雑多オタクがとうとう宝塚も好きになってしまいました
宝塚を初めて観劇してから約半年が経った宝塚初心者です。
身近に宝塚が好きな人もいないし、自分自身でも宝塚を好きになるなんて予想外だったので、どのように宝塚にハマったのかを振り返ってみたいと思います。
自己紹介
ジャニーズやアニメ・漫画にゲームなど現実と向き合うための現実逃避が趣味の20代。
関西在住だが両親、兄弟、親戚に宝塚に詳しい人はいない(母親が数回観劇したことがある程度)。
宝塚歌劇自体のことは知っていたが観劇したことはなかったし映像で見たこともなかった。
数年前から東宝ミュージカルにも足を運ぶようになり宝塚出身の方々の歌やお芝居を観て感激し宝塚に興味を持ったが、既に趣味が多すぎるしな…なんて思いながら行動に移すことはなく日々を過ごしていた。
初観劇
花組「ポーの一族」
きっかけはTwitterで「ポーの一族の実写化がすごい！」みたいなツイートがRTでまわってきたことだ。原作を読んだこともあって気になり自分でも検索してみたところ、お譲りのチケツイを発見。思い切って声をかけると譲って頂けることになり、観劇に至る。
宝塚大劇場はめちゃくちゃ綺麗だし華やかだしでビビった。
本編は、ほぼ二次元だった…美しい人しかいない………夢のような世界⁺˳✧༚
あと今でも行く度に新鮮に驚くけど、音響がやばい(最高に褒めてる)。もう他の劇場とレベルが違いすぎるので音響の良さだけでも体感しに行く価値ありだと思う。生演奏というのも良い…目だけでなく耳も幸せ…！
さて、そんな感じでポーの世界に浸った私は、気付けばアランを双眼鏡でちゃっかりロックオンしていた(笑)フィナーレで衣装がガラッ変わってもすぐ分かった！生き生きと楽しそうに踊りながらも美しく雄っぽいそのダンスもどストライクぅ…(//∇//)
(フィナーレ？ショータイム？があるのも嬉しい。コスパすごい…楽しすぎる…)
観劇後、パンフレットを読んでアラン役の生徒さんのお名前は柚香光さんだと知った。
早速、帰り道に柚香さんをGoogleで検索。宝塚歌劇団のホームページに行き着く。そこで当日券があることを知り、次の休日には並びに行くフッ軽さを発揮した(宝塚って当日券が絶対にある上に元々安いチケット代が更に安くなるからもう…！！！ただ早朝から並ぶのはちょっと気合がいるwまあ観劇したらそんな苦労はチャラなのでヘッチャラ)。
これ以降、宝塚大劇場にときどき観劇しに行くようになった。とりあえず今年は全組を観に行くことを目標にしている。あと柚香光さんの全国ツアーにも行きたい…！
情報源
周りにヅカオタさんがいない私の情報源を５つ紹介します！
①パンフレット
安い。1000円でいいんですか？？？
稽古中のオフショットやインタビューもあって嬉しい。
あと「◯◯役の生徒さんはどなた？」となった時にとても重宝する。
②宝塚歌劇公式ホームページ
当日券などチケットの販売情報をチェックするのに利用。
生徒さん1人1人のこともお顔と誕生日と愛称ぐらいは知れる。
③TAKARAZUKA CAFE BREAK
なんと地上波で毎週放送している番組。ありがたすぎ。
④Twitterやブログ
お話できる相手がいないのでTwitterやブログで感想を検索して観劇の帰り道に読ませて頂くのが楽しい。
ただ少し困るのは、ファンの方々は生徒さんを愛称で呼ばれているので初心者には誰が誰だか最初はさっぱり分からないこと(笑)愛称も絶賛お勉強中です！
TwitterではDVDの発売日やチケットの先行をお知らせしてくれる(非公式ですが)アカウントもある。ツイ主さんすごい…！
⑤雑誌
雑誌があるのを最近知りました…！もっと早く知りたかった(T-T)
身近に宝塚が好きな人がいないと申し上げましたが、先日高校の同級生に久しぶりに会ったら実は隠れ宝塚ファンがいて(笑)
一緒に本屋へ行き、「歌劇」と「宝塚GRAPH」をオススメしてもらいました。
この2冊、ジャニーズ系のアイドル雑誌でいう「Myojo」とか「WiNK UP」みたいな感じ！毎月出てるし、色んな企画のページもあって面白い！これこれこういうの読みたかったー！
だいたいこんな感じで手探りで情報収集しています…。
宝塚以外にも好きなことがいっぱいあるけど宝塚に惹かれるこの気持ちに嘘はないので、これからもマイペースに楽しんでいけたらいいなと思います☆お読み頂きありがとうございました！
